ED治療薬の登場

バイアグラ

現在世界で認可されているED治療薬の有効成分は4種類あります。

1990年代後半アメリカの製薬会社ファイザーが発売を開始したED治療薬のバイアグラ。

バイアグラ以前はのそもそもED治療薬というものがなかったため、バイアグラは「夢の薬」と言われるほどの人気を得ました。

その後レビトラ、シアリス、ステンドラと呼ばれるED治療薬が登場し世界のEDに悩む患者さんの助けとなっております。

日本のED患者数は1,500万人ほどいると言われており、日本の成人男性の4人に1人が発症していると言われております。

そのため、日本はED大国と呼ばれ他の国よりもEDの割合が多いのですが、EDの治療をしている方は約半数とまだまだ治療する患者さんが少ないのが現実です。

ED治療薬の役割

ED治療薬はしかっりした方法で服用することで勃起を促す効果があります。

EDの主な原因は日々の生活の中で、動脈硬化を発症することにより勃起しない器質性EDとストレスやトラウマにより勃起に至らない心因性EDなどがあります。

どちらのEDにも体内酵素である勃起抑制酵素が関係しております。

血管が拡張し血流を上げることで勃起を促すのですが、勃起抑制酵素はこの血流を下げる行為を行います。

通常の男性の場合は勃起抑制酵素の働きより、血管が拡張する作用のほうが強いため勃起に至るのですが、器質性EDによる血管の衰えや心因性EDによる勃起抑制酵素の過剰分泌により、血管拡張作用よりも上回るとEDとなってしまいます。

ED治療薬はPDE5酵素を阻害することで血流を促進させ勃起へ導き症状を改善させます。

D治療薬4種類の有効成分は全てこのPDE5を阻害するPDE5阻害薬となっております。

ED治療薬の注意点

ED治療薬も医薬品である以上、リスクも伴い、ED治療薬を服用できない方もおられます。

特に同じような作用をする硝酸剤などを服用している方は危険ですので併用禁忌薬となっており服用できません。

有効成分の違いにより、併用禁忌薬も違いますので、何かしらお薬を服用している方は医師に相談してから服用するようにしましょう。

また、成人男性専用の治療薬となるので女性の方や未成年の方の使用はしないようにしましょう。(同様の成分で女性専用のPSD治療薬もあります)ED治療薬を服用すると副作用が起こります。

症状としてはお酒を飲んだときのような症状となり、顔のほてりや目の充血、動悸、頭痛、鼻づまりなどが起こります。有効成分によって異なりますが、ほとんどの方が副作用を感じると思ってください。

ただし、薬剤の効果を感じているときだけの一過性のものがほとんどとなっており、頭痛がひどい場合は市販の頭痛薬であれば使用しても問題ないとのことです。

副作用を強く発症する場合は専門医に相談しお薬を変えるなどの対応をしましょう。